どうも、星野ロミです。皆さん、日課は何ですか?
俺は、お○○です。やっぱ男だったら、みんな毎日やるよね。
はい、今日はみんな大好き、MissAVの裏側、闇サイトの裏側、こういうふうに作られてんだよっていうのを解説しようと思います。
こういう話をすると、ただでさえ少ない星野ロミチャンネルの視聴者のうち、女の視聴者が離れてしまいます。だけどまあ、もうしょうがないでしょう。
まあ正直、まーくんとか、与沢翼さんの話より、こういう裏側を解説してる方が大好きです。
MissAVが生き残っている背景

MissAVっていうのは、もう過去最大級の違法AV視聴サイトです。YouTubeみたいに動画を見れるサイトなんだけど、無料でAVが1本、何千本、何万本、何十万本と上がっています。しかもめちゃくちゃ読み込みが早い。
だから今すごい話題になってて、少し前にDMMがMissAVのサイトを見て、そのサイトを止めるために、ドメインと呼ばれるURLのところですね、これを差し押さえしました。
だけど、MissAVは復活して、今でも生き残ってます。生き残っているってことは、運営者はまだ健在だし、逮捕もされていない。それどころか、むしろ煽ってDMMの作品をバンバン上げてますよね。
じゃあ、どうしてそういうMissAVが生き残ってるのかっていうと、それはさまざまな国のマフィアが絡んでるかもしれません。マフィアって言うとちょっと大げさになっちゃうんですけど、ちょっとグレービジネスの人がかなり絡んでいる可能性が強いです。というか、絡んでいます。
運営者を隠すための仕組み

オフショアサーバーで身元を隠す
一つは、サーバー業者の存在が大きいです。
普通のサーバー業者、例えば日本にあるGMOとか、さくらインターネットとかが提供しているサーバーは、苦情が入るとすぐにサーバーを止めたり、それか運営者を警察に通報したりするんだけど、海外のオフショアサーバーっていうところがあります。
このオフショアってどういうことかっていうと、メインの基地、メインの国のところから離れてるって意味でオフショアって言うんだけど、海から離れてるって意味で。
海外にはすごいちっちゃい国があって、そのちっちゃい国では税収がありません。観光客も来ない。じゃあどうするのかっていうと、「この国の法人を立ててくれたら、税金はゼロにします。そしてその代わりに毎年20万ください」っていうふうに言うんだけど、それがその国の資源になっていました。
最近はちょっとこのオフショア法人っていうのは下火になっちゃったんだけど、そのオフショアと同じような感じで、オフショアサーバーっていうのは、他の国から「この動画消せ!」とか「著作権侵害だ!」って言われても無視するようなサーバーのことを言います。そういうのが、世界中のあちこちにあるんですよ。有名どころだとオランダです。
このオランダっていうのは、今言ったのとはちょっと違って、表現の自由を大切にするので、そういうのが許されてる。身分証とか取らなくていいよ、とか。
普通、サーバーを契約するときは身分証を提示しなければいけなかったり、銀行口座だけだったりするので、個人とひもづいてしまうんですよ。ただ、オフショアサーバーっていうのはそういうのが一切ありません。だから匿名で借りる。しかもビットコインとかで払えるから、形跡が残りません。
万が一、著作権とかで訴えられたとしても、サーバー会社が入ってミスっても、ビットコインのアドレスしか出てきません。しかもそのビットコインのやつは匿名なので、足がつかないという方式です。
ドメイン会社を使って情報を隠す
二つ目はドメインです。ドメイン会社が関与しています。
ドメインっていうのは、例えばウェブサイトを見るときに、今スマホだけで見てる人はほとんど気にしないと思うんだけど、URLがありますよね。URLの前半についているところ、「なんとかなんとか.com」とか「なんとかなんとか.net」とかいうところがドメインです。
このドメイン、普通は契約するときに、名前と住所をインターネット上に公開しなければいけません。そうすると、住所が公開されたり、嫌がらせとか来ちゃうかもしれませんよね。誰が運営してるか分かったら、例えば表現の自由にも問題があります。例えば政府を批判する内容のウェブサイトを作ってて、「あ、星野ロミが書いてる」って捕まっちゃう可能性もあります。
だからそれを防ぐために、登録情報を隠す、Whois情報を隠す仕組みっていうのがあります。このWhoisっていうのが、誰がやってるって意味です。
それは結構どのドメイン会社もやってるんだけど、それをつけることによって運営者を隠してくれます。ただし、訴えられたりしたときは、ちゃんとした運営者の情報が開示されてしまいます。
しかし、ここにも抜け穴があります。さっきのオフショアサーバーみたいに、身分証を一切取らないで、そういうふうにドメインを取らせてくれるサービスがあります。
その名前は、Njallaっていうのがあるんだけど、ニャラ? ニャラ?
あの、パイレーツ・ベイっていう、昔流行ったP2Pの著作権侵害サイト、そのサイト自体は著作権侵害してないんだけど、著作権侵害できるファイル一覧を並べてくれる、検索できるっていうサイトがあって、そのサイトの元運営者が運営してるサービスなんだけど、このサービス、やばいのが何かっていうと、身分証を一切取りません。
その人が運営してるNjallaっていうサイトが、代わりにドメイン会社でドメインを取ってくれます。そして、そのドメインの使用を、そのNjallaと契約した人が使えるっていう方式です。
だから、そのドメインを取るときは名前と住所必須だけど、この会社が代わりに取ってくれてる。だから自分の情報は一切いらない。しかもNjallaにはビットコインとかで払えるから、個人情報が一切ひもつきません。
これがNjallaっていうところの強みで、ドメイン会社の強みです。こういうふうに、身元を完全に隠せるドメインを提供する会社が他にもたくさんあります。
この二つが主に使われているんですよ。これを使うことによって、運営者を隠した状態で、サーバーに違法サイトを乗っけて公開することができます。
MissAVの構成とCloudflareの役割

はい、基本的にこの技術で、違法ウェブサイトとかMissAVは作られてるんだけど、実はMissAVの運営者は、ほぼ特定されてるっていうのをご存じでしたか?
少し前にTwitterで報告したんで、それ見てくれてる人は分かると思うんだけど、一応知らない人が結構多いと思うから解説しておきます。
MissAVっていうのは、先ほど言ったように、ドメインから住所がバレないように、名前がバレないようになってて、サーバーもオフショアサーバーっていうのをおそらく使っています。
しかし、MissAV自体には動画が保存されていません。だからMissAVの運営者は違法じゃないっていう論理を立ててると思うんだけど、これ実は嘘なんですよ。
MissAV自体には動画が保存されていない。これは本当です。じゃあ、どういうふうに動画配信されてるのかっていうと、Cloudflareっていうサービスがあって、先ほど言ったオフショアサーバーがあって、このオフショアサーバーからCloudflareを経由して動画が配信されます。
Cloudflareを使う一つ目の理由は、防御
じゃあ、なんでこのCloudflareをつけるのかっていうと、こういうふうな悪いサービスとか利用者が多いサイトっていうのは、サーバーが狙われます。さらに別の悪い人から狙われます。
このサーバーに攻撃されて、このサーバーがダウンしてしまうと、利用者は動画が見れなくなります。
なので、この間にCloudflareっていうのを入れるとどうなるかっていうと、利用者はこっちの本体の、隠されたサーバーを探すことができません。攻撃する側も、まずCloudflareを経由することになる。だけどここにCloudflareがいるから、たくさん攻撃を一気にしようとしたら、Cloudflareがこれをカットしてくれます。
だからこのCloudflareを使う。これが一つ目の理由です。
もう一つの理由は、動画を速く見せるため
もう一個は、Cloudflareを使うとキャッシュしてくれるからです。
例えばここに動画、オランダとかに実際の動画が保管されてた場合、日本の利用者がそこまで動画を取りに行って見るってなると、すごい再生速度が遅くなってしまいます。
だけど、ここの間にCloudflareを入れると、一度経由したデータをここでキャッシュしてくれる。だから日本にあるCloudflareのサーバーにアクセスして、そこにキャッシュされた動画を見れる。だからものすごい早く見れるっていう仕組みになってます。
だからCloudflareをこういうふうな違法業者は使います。
あと、日本にはオフショアサーバーっていう、著作権無視とかを容認するサーバーは基本的にありません。だから海外のそういう小さい国とか、オランダとかに設置するので、どうしても通信速度が問題になってしまいます。だからそれを解決するためにCloudflareを入れます。
アリババのサーバーから見えた特定の可能性

じゃあ、どうしてMissAVの運営者がほぼ特定されてるのかっていうと、この画像を見てください。
先ほどMissAVから動画が配信されてないって言ってましたよね。MissAVとは別のサイトから読み込みされてました。その別のサイトのURLに適当にアクセスしてみたら、本来表示してはいけないエラーが表示されました。そこのエラーに、「アリババのサーバーです」っていうふうに出ていました。
アリババっていうのは、中国の大手IT企業が運営するクラウドサービスで、そのサービスを使うと、おそらく動画を無限にアップロードとかできるんですよね。ただ、そのアリババっていうのは匿名で契約できないんですよ。
だからこのアリババをMissAVの動画保存サーバーだっていうふうに訴えれば、運営者が直接契約している可能性がとても強いです。
本来このMissAVっていうのは、先ほど言ったように、日本の視聴者がCloudflareを経由してこのオフショアまで動画を取りに行くっていう仕組みだったんだけど、MissAVの運営者は、ユーザーが動画を見に来たら、Cloudflareを経由して、そしてここにオフショアサーバーを経由して、さらにここの一番最後の動画保存場所としてアリババを使っていました。
だから利用者がこう来たら、まずCloudflareを通ります。そしてオフショアサーバーを通ります。そして最後にこのアリババの動画保存場所にアクセスして、動画を取得して、オフショアサーバーを経由して、Cloudflareを経由して、それでやっと見れるっていう仕組みでした。だけどCloudflareにキャッシュがあれば、すぐここの日本に設置されたCloudflareとの間だけで見ることができます。
じゃあ、なんでこのMissAVの運営者はこんなこと、めんどくさいじゃないですか、したかっていうと、Cloudflareっていうのは、訴えられた時とかに、ここのサーバー会社はどこだよっていうのを教えてしまうんですよ。だからここにオフショアサーバーを設置しています。
もしCloudflareが訴えられて、ここのサーバー会社を教えろってなった時に、Cloudflareはこのサーバーを教えます。だけどこのサーバーの方には、身分証一切なしで借りられるサーバーなので、自分がバレることがありません。万が一これが潰されてしまっても、またもう一個匿名で借りるのを契約すればいいだけです。
だけどここのサーバーは、やっぱり身分証なしなんで少し高いんですよ。だからおそらく、割安で借りられるアリババのクラウドサーバーを借りてたんだと思います。
そしてここから動画を経由していくと、アリババの方は身分証絶対必須だけど、ここのサーバーまでしかバレることがないので、だからこういう構成にしてました。ちょっと難しい話でごめん。分からなかったらちょっとだけスキップして。
なので、このミスによりMissAVの運営者は特定保護されてます。DMMとか権利者が、「あ、このサーバーだ」っていうことでアリババを訴えたら、分かるかもしれません。
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