入院中に看護師が患者さんの陰部を見るのは、陰部洗浄やおむつ交換、着替え、体を拭くケアなど、日常的な介助の中で自然に行われています。この記事では、実際にどんな場面で陰部に関わるのか、陰部洗浄をどう進めるのかを具体的に整理しています。
あわせて、手術前後に看護師が行う処置や、患者さんが感じやすい恥ずかしさに対して現場がどう受け止めているのかも取り上げています。さらに後半では、ペニスの若々しさや勃起力を保つうえで何が大事なのかを、男性ホルモン、ED治療薬、亜鉛、運動、射精習慣という観点からまとめています。
看護師が入院患者さんの陰部を見るタイミングと、陰部洗浄の実際

看護師が入院患者さんのペニスを見るタイミングとしては、たとえば陰部洗浄、体を拭くケア、着替え、おむつ交換といった場面があります。いわゆる日常的なケアの延長で触れる機会がある、ということです。
陰部洗浄はどう行うのか
陰部洗浄は、看護助手さんとペアで回ることが多く、泡タイプの洗浄剤を使って行います。ベッドの上に汚れてもいいようにパッドを敷いて、その上で洗います。
使うのは、シャワーボトルのように水を流せるものです。霧吹きみたいにシュッシュする感じではなくて、ちゃんと水を流せるタイプのもので洗っていきます。ペニスだけではなく、陰部全体、肛門まで含めて清潔にします。
患者さんの体勢
患者さんは仰向けのままで、股を開いた状態で待機している形です。そのまま上から下まで洗っていきます。ペニスを洗うのと肛門を洗うのとで大きく体勢を変えるというより、ベッド上でそのままケアするイメージです。
こうしたケアの対象になるのは、基本的にはベッド上で身動きがあまりできない高齢の患者さんが中心です。若い人に行うケースというより、介助が必要なおじいちゃん、おばあちゃんが多いですね。
手術前後に看護師が関わる処置と、現場での感覚

陰部まわりを看護師が見るのは、日常ケアだけではありません。手術の前後でも関わる場面があります。
手術前後の一連の流れ
手術前には写真を撮り、必要に応じて剃毛を行います。これは手術する部位、いわゆる術野に陰毛が入るとよくないため、邪魔になる毛を処理するという意味合いです。その後に消毒をして、手術につく看護師は介助に入ります。
手術が終わったら、また写真を撮り、術後の説明まで含めて対応していきます。手術前後を通して、看護師はかなり自然に陰部に関わっているわけです。
実際、看護師はどう感じているのか
男性患者さんのペニスを見ることや、手術介助につくことに対して、抵抗があるのかというと、現場の感覚としては「全くない」というのが実際のところです。1日に20人くらい見ることもあるので、もう完全に日常業務なんですね。
陰部洗浄でも、「どう思うか」と言われれば、まず出てくるのは「きれいにしないとな」という感覚です。サイズがどうとか、そういうことをいちいち気にしているわけではなくて、ケアや処置として必要なことをやる、という意識が中心です。
患者さんの恥ずかしさに対して伝えたいこと

女性看護師に見られるのが恥ずかしい、という患者さんは今でも少なくありません。でも、現場で働く側からすると、本当にそこに特別な感情はありません。
私たちは何も思っていないので、安心して、自分が悩んでいたことを解決するために治療に来ていただければと思います。性別に関係なく、普段から目に触れるものですし、手術介助に入る看護師であれば実際に手で触れて対応するものでもあります。そこに偏見や特別な見方が入ることは、一切ないと考えていいです。
変に意識しすぎないほうがいい
患者さんの中には、いろいろ想像してしまって、逆に緊張したり、勃起してしまったりする方もいます。ただ、そういうふうに変に意識してしまうと、むしろそのほうが印象に残ってしまうこともあります。なので、あまり余計な妄想はしないほうがいい、というのが正直なところです。
予期せぬ反応があっても、看護師は淡々と対応する
たまに、誰も触っていないのに射精してしまうこともあります。手術前のデザインをする前に、座っただけで出てしまって、全部きれいにし直さないといけない、なんてことも実際にはあります。
でも、そういう時でも看護師は本当に「無」です。何もなかったかのように拭いて、きれいにして、必要な対応をするだけです。それくらい現場では特別なことではありません。
だからこそ、恥ずかしいという気持ちは必要以上に持たなくて大丈夫です。気になることがあるなら、気にせず相談してもらうのが一番です。
ペニスの若々しさは何で決まるのか

では、日頃から勃起力やペニスの若々しさを維持するには、何が大事なのか。
まず、「ペニスが衰えている」とは何を指すのかを分けて考える必要があります。平常時にシワっぽくなるとか、皮膚がたるむとか、そういう見た目の変化は年齢による部分が大きいです。顔のたるみと同じで、日常生活の中でそれを何とか予防できるかというと、正直かなり限られています。手術でもしない限り、はっきりした方法はあまりありません。
一方で、勃起した時の張りや活力といった意味での「若さ」であれば、日常生活の中でできることは結構あります。
勃起力維持の鍵は男性ホルモン

年齢とともに勃起力が衰えてくる大きな理由は、やはり男性ホルモンの低下です。なので、日常生活の中で男性ホルモンを高めることができれば、ペニスの若さも維持しやすくなります。
若さの秘訣は、やはり男性ホルモンです。ここが最大の鍵ですね。
同じ60代でも、若々しく活力のある人と、そうでない人の差がかなり激しいのは、まさにこのあたりが大きいです。
クリニックで行う方法
クリニックで行うものとしては、まずED治療薬があります。これは間違いなく効果があります。医療の力を借りて、勃起機能を支えるという選択肢ですね。
日常生活でできること
日常生活の中でできることとして、まず大事なのは亜鉛です。海産物から十分に摂ろうとしても、実際には牡蠣くらいしか安定して摂りやすいものがないので、サプリで補うのが現実的です。
特に40代、50代くらいからは、亜鉛のサプリを飲んでもいいと思います。目安としては、1日30mg。何か始めようと思った時に、まず亜鉛を第一選択にするのはかなり有力です。
その次に大事なのが運動です。特に、負荷をかける筋トレがいいですね。1日30分でも、1日おきでもいいので、筋トレをするだけで血流性能が高まります。さらに、運動によって睡眠の質も良くなります。睡眠の質が上がれば、それだけでも血流や男性ホルモンの面でプラスになります。
食事の次は運動。この順番で考えるとわかりやすいです。
使い続けることも大事
もう一つ、かなり大事なのが、毎日射精することです。毎日射精することで男性ホルモンが高まる。それだけでも違います。運動や亜鉛が面倒だという人は、まず毎日自慰行為でもいいので射精してください。使い続けることが大事です。
勃起力や男性としての活力を高めていくなら、男性ホルモンに着目して、できることを順にやっていく。それが基本になります。
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▪️元神賢太(もとがみ けんた)
1973年生まれ。
医療法人社団セレス理事長
船橋中央クリニック院長
青山セレスクリニック理事長
【経歴】
平成11年3月 慶応義塾大学医学部卒
平成11年4月 慶応義塾大学病院勤務
平成15年12月~船橋中央クリニック院長
平成25年1月〜青山セレスクリニック理事長
2003年船橋中央クリニック、2013年青山セレスクリニック東京青山院、2020年福岡院、2023年大阪院、2025年札幌院を設立。
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